自律神経失調によるうつ状態で多い不眠と睡眠薬の利用

2019年10月02日
居眠りをする女性

今日の社会においては大きなプレッシャーを受けて生活しなければならない場面が多く、その重さに絶えきれなくなってしまう人も少なくありません。
それによって自律神経失調を来してしまい、精神的な疾患を患ってしまう人がよく見られるようになってきています。

その代表的なものがうつ状態であり、自律神経の機能に異常が発生していることによって生じているというのが一般的な状況です。
うつ状態になると何もやる気がなくなってしまい、通常であれば楽しいと思うはずのことも楽しく思えなくなってきてしまいます。
それによって無気力となったり、自暴自棄になったりと様々な症状が生じ、場合によっては自ら命を絶ってしまうこともあります。
そのため、うつ状態であることがわかった場合にはプレッシャーがかからないように周りの人が適切な配慮をもって接していくということが治療において重要になります。

こういった自律神経の異常が発生してしまっている際に陥りやすい症状の一つが不眠症です。
入眠できなかったり、中途覚醒が起きてしまったりといった症状が典型的ですが、それによってますますストレスを感じてしまって症状が悪化してしまうことが多々あります。
そのため、対症療法として睡眠薬が処方されることが一般的です。
睡眠薬によって眠りをもたらしてあげることによって少なくとも眠れないことによるストレスを軽減できると共に、心身をある程度休ませられる時間を毎日の中に作り出すことができます。
そういった効果があるため、根本的な治療にはならなくとも積極的に利用されることが多いのが睡眠薬です。
ただし、依存性もあることから使用に際しては注意が必要であるということも睡眠薬を使用する際には留意しなければなりません。